アメリカ留学経験者が社会人になって読んだ本17選
社会人になって悩んだ時や疲れた時に読んだ本を3つのカテゴリーに分けて紹介します。
②自分の生き方を見つめなおせた本
③心が疲れた時に読んだ心休まる本
AmazonのKindle Unlimitedは、小説やビジネス書などスマホでいつでも読めるとっても魅力的なサービスです。私もよく使って本を読んでいます。
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ビジネススキル・マインドを学んだ本
社会人1〜3年目までは、自分の仕事の出来なさに毎日悔しい日々を過ごしていました。
職場に配属されてすぐのこと。印刷機を使った印刷方法がわからず、先輩に笑われたこともありました。
時間を見つけては、本屋さんに行き気になった本を買い読んでいました。
コンサル一年目が学ぶこと
当時見ていたSNSで誰かが紹介していた本で、気になって購入した本です。
「入社1年目の教科書」も読んだのですが、会社で働く上でのスキルや考え方はこちらの本の方が学びが多かった一冊です。
実例を用いながら説明してくれるので、頭の中にスッと入ってくる内容です。考えをリセットするために何度も読み返した本の一冊です。
Excel 最強の教科書
アメリカ留学をしていたため、大学ではゼミなどにも所属しておらず、社会人になって初めてエクセルを使い始めました。
エクセルを頻繁に使う部署ではなかったのですが、配属されて間も無く先輩からエクセルの表作成を頼まれました。
その当時、全く作り方が分からずアタフタしていると、先輩に「今回は俺がやるね」と言われ、悔しくて帰り道に買った本がこちらです。
一つ一つの工程を写真で説明してくれるので、初心者にはとってもありがたい一冊です。
エクセルに慣れるまで、この本を横に置きながらエクセルと対峙していたのがいい思い出です。
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
私が新卒で入社した部署は、商品が売れる仕組みを作るマーケティングの部署で、配属されて数ヶ月ほど経った時に、大半の同期がこの本を読んでいることを知りました。。
同期に貸してもらって読み、自分で買い直した本です。
マーケティングの基礎や、USJを立て直した際の森岡さんのマーケティング戦略などを知ることができ、マーケッターとして「人気商品をいつか作りたい!」という気持ちが湧いてきたのを覚えています。
社会人1年目が終わる頃には、同期の貸し借りが一周し全同期がこの本を読むような、マーケッターの教科書です!
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
社会人になってから、スケジュール管理が苦手でした。
任された仕事の期日直前になって手をつけ始め、期日に間に合わないことも多々。。
そんな時に本屋さんで見つけたのがこちらの本。
読んでみると「やれない人」の特徴に自分が当てはまることも多く、この本を読み終わった後から意識を変え、学んだことを活かすようにすると、仕事が徐々にうまく回るようになりました。
ビジネスパーソンとしての考え方や仕事の処理の仕方も学べるので、ぜひ読んでみてほしい1冊です。
自分の生き方を見つめなおせた本
学生時代やアメリカ留学中は、その時々を全力で楽しんでいればいいと思っていました。
社会人になると「このままで将来大丈夫かな」「本当にこれが自分のやりたいことなの」など今の自分や将来の自分に自信が持てなくなる時がありました。
そんな時に、読んでいたのがこちらの本たちです。
人生は20代で決まる TEDの名スピーカーが贈る「仕事・結婚・将来設計」講義
友達に悩みを相談した時に、紹介してもらったのがこの本です。
キャリアや将来のパートナーとの出会いは全て20代で起こるということを、心理学者のメグ・ジェイさんが説明してくれている本です。
20代を悩んで部屋に引きこもっているのではなく、外に出てなりたい自分になるために行動してみようと思えた1冊です。
20代で得た知見
インスタグラムで友達と先輩が上げていて、気になり購入した1冊。
ちょっと雰囲気の良いバーで知り合った人生の先輩が、20代の大切さについて語ってくれてるような感覚を覚えました。
シンプルな言葉の中に、人生の重みが含まれているのが垣間見えたり、、
将来自分もこんなかっこいい言葉を後輩に伝えれる人生を過ごしていきたいと思えた本でした。
アルケミスト 夢を旅した少年
毒アメのナルミさんが紹介していたので、気になって読んでみたのですが、もっと早く出会いたかった!ととても思った本です。
夢を追いかける大切さ、夢を叶える方法などが書かれているのですが、特に心に刺さったのは夢を諦めた人たちのストーリーです。
この本には「今じゃない」「まだ早い」と夢を叶えることを先延ばしにして、いつしか夢を夢見るだけになってしまう大人たちの姿が描かれていました。
やりたい事に向き合い、どんな状況でも歩き続ける人生を送りたいと強く思わせてくれた1冊です。
原書はポルトガル語で書かれたものが和訳されているので、少し訳が分かりにくいところがあるので、夢を追っているあなたにぜひ読んで欲しい本です!
夢をかなえるゾウ1
思うように仕事が進まないもどかしさに疲れている時に、出会った本が「夢を叶えるゾウ」。
今では「0〜4」まで発売されていて全て読んだのですが、この「夢を叶えるゾウ1」が好きです。
日々の生活の中で成功するためのやるべき事を教えてくれる人生の教科書。
ゾウのガネーシャとダメダメな主人公との掛け合いの中進むストーリーが面白く、すぐに読み終わってしまいます。
野心のすすめ
強く生きる女性の話を知りたい!と思い、手に取ったのがこの本でした。
思うようにいかなくても、這い上がるかっこよさ・泥臭さを感じれた、強く生きる事・野心を持つ大切さを教えてくれる1冊です。
心が疲れた時に読んだ心休まる本
仕事に疲れ、ボーっとしたい時もたくさんあります。
そんな時に読んでいるのがこちらの本たちです。
本日は、お日柄もよく
何回読んでも、最後のスピーチのところで泣いてしまう一冊。
物語に出てくる人たちの仕事への向き合い方や、言葉を大切にする姿勢がとっても素敵で読み終わると毎回心が洗われたような気持ちになります。
1年に1回は絶対読みたくなる本です。
生きるぼくら
「本日は、お日柄もよく」が好きすぎて、読み終わってすぐ作者の原田マハさんの別の作品を探して出会った本。
読み進める中で、感情がぐっちゃぐちゃになる本で、こちらも気づいたら本読みながら涙が出てきてしまいます。
引きこもりの主人公がふとしたきっかけで米作りを始める物語なのですが、主人公の物語や原田マハさんの感情や情景の描き方がすごいんです・・・
通勤中に読んでいて、感情移入しまくってしまいバスの中で泣いてしまったこともありました(笑)
この本を読んでいるときは感情移入しまくること間違いなしなので、気をつけてください!(笑)
ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法
アメリカでかっこよく働きたい!と思っていた時に出会った「エリカ」さんが書かれた本。
ニューヨークで起業し働くエリカさんが、実際にニューヨークで出会った素敵な女性の特徴を紹介してくれています。
毎日をパワフルに生きながらも自分らしく「強く生きる」女性たちに触れる事ができ、とっても刺激がもらえます。
ニューヨーク流 本物の美の磨き方
こちらも「エリカ」さん著書です。
見た目だけでなく、内面の豊かさの重要性を説いてくれる一冊。
エリカさんの著書全部に言えるのですが、特にこの本を読むと毎回ポジティブな気持ちになれるので、何度も読み返しカッコイイ女性になるためのモチベーションをもらってます。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
新卒で入社した会社にも慣れ始めた時に「本当は私、何やりたかったんだっけ?」とモヤモヤしていた時に出会った本です。
この本に書かれている事を、一つ一つ行っていくと気づいたら自分のやりたいことが可視化でき、5年勤めた会社を辞めるきっかけになりました。
過去を振り返ったり書き出したり、とパッと自己理解をできる内容ではないので、一度読んでみてそのあとに、自己理解メソッドの工程を順を追って進める事をお勧めします。
自分の中に毒を持て
岡本太郎さんの強いメッセージが詰まった1冊です。
日常生活を過ごすなかで忘れがちな価値観を、改めて心に刻んでくれるような言葉が並んでいます。
ぜひ読んでみてください。
百万円と苦虫女
私が大好きで、高校生の時からの愛読書「百万円と苦虫女」です。
自分の居場所を探して、お金を稼ぎながら百万円溜まったら別の場所に移る女性の話。
意思を持って生きる事や、人とのつながりの温もりを感じさせてくれる物語で、本と映画を何度も見返してきました。
映画はAmazon Prime Videoで見れるので、合わせてぜひチェックしてみてください!
フランス人は10着しか服を持たない
ミニマリストに憧れていた時期に、ローランドさんが愛読書として紹介していたので購入した本です。
カリフォルニア出身の女性が、フランスに留学してホームステイした時のブログが本になったものです!
普段の食事の盛り付けまで手を抜かない事・高価なものを長く使うなど、丁寧な暮らしぶりが読んでいるだけで心に栄養を与えてくれるような内容です。
読み終わると自身の生活を見直し、気持ち新たに日々の生活を丁寧に自分らしく生きていこうと思わせてくれる1冊です!
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