ホームステイ先で気をつけることは?アメリカ留学を快適に過ごすための9つのポイント

留学準備
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現地の生活や日常英語を習得するための方法として、アメリカ留学でホームステイをする事が人気ですよね!
私もアメリカのカリフォルニア州に留学し、半年間ホームステイ をしていました。
ホストファミリーとの生活が快適である事が、アメリカ留学を成功させる秘訣になります。
しかし、ホストファミリーとの関係性が悪くなりアメリカ留学が辛いものになってしまうこともあります。。
そこで今回は、ホームステイ先で気をつけるべき事10選を紹介します。
これからホームステイをする方、またホームステイをしようか検討している方はぜひこの記事を読んでください!
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ぜひこちらの記事も合わせて読んでみてください!
▶︎アメリカ留学中は学割で節約!AmazonのPrimeStudentを使うべき7つのメリット解説

ホームステイ開始前に知っておくべき注意点

ホームステイ先では、日本とは異なる文化・環境で生活することになります。

到着してから「思ってたものと違う!」と後悔しないように、前情報として知っておくべきこと2点をお伝えします。

利用可能な水は少ない!

シャワーや洗濯など、日本は毎日好きなだけ使えると思います。

しかし、アメリカの州によっては年間の降水量がとても少なく、水不足が頻発していて使える水が限られています。

その為、ホームステイ先でも「シャワーの時間は10分まで」や「洗濯は週1回まで」と決められている事が多いです。

アメリカでは、水不足が深刻化すると庭にあるプールの水を利用する為、プールには常に水が張ってある状態なのが一般的です。
ホストファミリーに「シャワーの時間が長い!」「洗濯するな!」と言われ、意地悪をされたと悲しむ留学生がいますが、意地悪ではありません。
常に水不足であるという状況を理解して、気をつけて生活しましょう。

留学生はゲストではない!

ホームステイの費用を払っているのだから、その金額に見合ったサービスを提供すべきと考えている方が多いと思います。

留学生は、ホストファミリーにとってお客さま(ゲスト)ではありません。

あくまで留学生はホストファミリーと一緒に生活をする家族の一員です。

そのため多くの場合、家族として生活するためのルールがあります。

ルールは守ることはもちろん、食後の後片付けのお手伝いや自室の掃除など自分の事は自分で行いましょう。

ホームステイ中の注意事項

アメリカで生活を共にするホストファミリーは、アメリカでの家族のようなものです。

しかし、気をつけないと、お互いが嫌な思いをすることも。

学校で毎日新しいことに挑戦するアメリカ留学。ホームステイをいかに快適に過ごせるかが重要なポイントになります!

ここからは、アメリカのホームステイを快適に過ごすための注意点をご紹介します。

到着したらまずは挨拶しましょう!

ホームステイ先に着いたら、まずお世話になることへの挨拶と感謝の気持ちを込めて、日本のお土産を渡しましょう。

お土産を持っていくのはマストではないですが、お世話になる方へのマナーとして持っていくことをお勧めします。

また緊張の初日のアイスブレイクにもなってくれるので、事前に準備していきましょう。

どんなお土産持っていくべきか、予算はどれくらいかなどこちらの記事にまとめているので合わせて読んでみてください!
▶︎必見!アメリカ留学時のホームステイ先への間違えないお土産7選
▶︎【アメリカ留学ホームステイ】お土産の予算ってどれくらい?いつ渡す?お悩み解決!

ルールを確認する!

ホストファミリーの多くが生活ルールを作っています。

以下は実際に私がアメリカでホームステイした際のルール(一部)でした。

(例)
・シャワーは1回10分まで
・洗濯は週に1回まで(平日はNG)
・週に1回自室を掃除する
・自分のゴミは自分で出す
・朝ごはん・ランチは自分で作る
このようなルールは、ホストファミリーから到着した当日に説明がある事が多いです。
聞き漏らしたり、理解ができなかった場合は、改めて紙に書いてもらうなどして、ルールをしっかり把握しましょう。

ルールを守って生活!

当たり前ですが、ホストファミリーから言われたルールは守って生活しましょう。

どうしてもルールを守るのが難しい場合は、黙っているのではなく、ホストファミリーとコミュニケーションをとるようにしましょう

理由を伝えれば、ホストファミリーも理解してくれます。

何も行動をしないと、お互いにストレスが溜まり関係性が悪くなるため、何かあったらすぐ伝えるようにしましょう。

積極的にコミュニケーションをとる!

留学生は正確な文法・発音にこだわり、英語を使うのが恥ずかしいと感じる傾向があります。

しかし、留学生が留学直後に英語ができない事は、ホストファミリーも理解しています。

英語ができないからと黙っていたり、部屋に閉じこもっていると、ホストファミリーも心配になり「嫌われているのか」「自分たちが傷つけたのか」などの余計な負担をかけてしまいます。

コミュニケーションに大切なのは、正確さではなく気持ちと笑顔です!

積極的にホストファミリーとコミュニケーションをとる事で、英語力のアップだけでなく、関係性構築にもつながり、充実したアメリカ留学になります!

自分の考えをはっきりと伝える!

アメリカでは自分の意見を相手にしっかりと伝える事がとても重要です。

謙遜したりはっきりとしない態度は嫌われたり、「自分の意思がない」と捉えられてしまします。

私も最初の頃、自分の気持ちを伝える事ができずにいました。

そんな時、ホストマザーに「あなたはファミリーになる努力をしていない」と叱られました。

意見を言う事が、アメリカでは信頼関係を構築する上でとても大切なのです。

自分の考えをはっきり伝え、ホストファミリーとの信頼関係を構築する事で、留学中が快適なものになるだけでなく、留学後にも続く関係性を築く事ができます。

自分の事は全て自分でする!

ホームステイ はホテルステイではなく、家族の一員になるプログラムです。

最低限、与えられた部屋の掃除は必ず自分でするようにしましょう。

またシャワーや洗面台も使った後は綺麗にし、次の人が気持ちよく使えるようにしましょう。

私がオーストラリアに1ヶ月留学したした際のホームステイ 先のシャワールームには、「あなたのお母さんはここにはいません。使ったら自分で綺麗にしましょう」と紙が貼ってありました(笑)

各々が自立している事が大切なアメリカでは、ホストファミリーに頼った暮らしぶりは好まれません。

必ず自分でできることはやりましょう。

連絡をしっかりとする!

ホストファミリーには、必要に応じて都度連絡を必ずしましょう。

帰宅が遅くなる場合や、夜ご飯が必要ない場合は事前に連絡をするようにしましょう。

また外泊をする場合や、友達を家に招待するときは事前にホストファミリーの許可をとるようにしましょう。

不要な心配や負担をかけないよう、連絡はこまめにすることをおすすめします。

ホームステイ先で気をつける9つのこと!まとめ

充実したアメリカ留学過ごすために必須になる、ホームステイ先での快適に過ごすためのポイント9つを紹介しました。

ホームステイ先では、ゲストではなく家族の一員であると意識し、コミュニケーションを積極的にとりましょう。

また、生活ルールを理解し自分でできることを行うことがホストファミリーとよい関係を築くポイントです。

留学を終えて振り返ると、ホストファミリーとの思い出が懐かしく、ホームステイの日々は強く印象に残っているものです。
素敵なホームステイにするために、この記事をしっかり読みホストファミリーとの生活に向けて準備していきましょう!

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