アメリカ留学中ってなぜ太る!?私の帰国後までの体重変化と体重の管理方法4選!

アメリカ留学
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留学をすると太るという記事を多く見かけますが、アメリカに1年間留学した私も太った経験を持つ一人です。
体重管理に気をつけないと、気づいたら5キロ・10キロ太っているということはよくあります。

とはいえ、具体的になぜ留学中太るのか、どれくらい太るのかなど気になりますよね。

そこで今回は、私の留学前〜帰国後の社会人生活までの体重変化と、太る原因と対策を解説していきます。

これから留学する方に気をつけてほしい「体重管理」。ぜひ今回の記事を参考にし、後悔のない留学を実現しましょう!

留学中に体重が増える要因

まずは、なぜアメリカ留学をすると体重が増えると言われてるのか要因から紹介していきます!

アメリカンサイズの食事と飲み物

「アメリカンサイズ」という言葉よく聞きませんか?

これは、日本と比較してアメリカのモノが一般的に大きいとされていて、よく使われる言葉なのですが、実際にアメリカの食べ物・飲み物は日本よりも大きいです。

私はスターバックス に行くときにいつも一番小さいサイズのショートを頼んでいます。

アメリカのスターバックスの一番小さいサイズがトールだったので、いつもトールを頼んでいたのですが、日本に帰ってきたときに一番小さいサイズのショートを頼んだ時に「小さ!」と感じたのを覚えています。

お店での食事の量や、食材が大きいのはもちろん、このように自分でも気付かないうちに日本の生活よりも飲み食べする量が増えてしまっていることがあります。

運動しない(車社会・行動範囲が狭まる)

日本にいるときは、学校や職場まで歩いたりや電車通勤をしていた人も多いかと思います。

しかしアメリカは車社会。また治安が悪い地域だと徒歩での移動は危険の為、ちょっとした買い物も車で行くことから、普段の生活の中での運動量が必然的に減っていきます

そこで多くのアメリカ人がトレーニングジムに通い、トレーニングをしています。私が通っていた大学でも毎日ジムに沢山の学生がいて、筋トレやランニングマシーンを利用していました。

一方留学生は、慣れない環境で勉強しないといけない為、現地の生活に慣れるまでトレーニングの時間を確保するのが難しいく、運動不足になることが多いです。

運動不足でも食べる量が減るわけではないので、少しずつ体重が増えていってしまう可能性があります。

日本にいるときに、よく歩いていた方やトレーニングをしていた方は、特に注意しましょう。

ストレスから暴飲暴食してしまう

アメリカ留学中は慣れない環境で言葉が通じない生活です。

日本では簡単にできていたことも、できなくなり日常生活の中でモヤっとしたり、ストレスを感じることがあります。

そんな中ストレス発散で「好きなものを暴飲暴食」し、これが体重が増える要因になります。

またストレスを感じているときは、無性に甘いものや刺激が強いものが欲しくなりますよね。そのような食べ物や飲み物には、沢山の砂糖や添加物が含まれているので気をつけましょう。

外食の頻度が増える

アメリカ生活に慣れてくると増えるのが「外食」。新しくできた友達とハンバーガーを食べたり、バーにお酒を飲みにいったりしたいですよね。

私もそうでした。

平日は毎日友達とカフェに行きコーヒーとデザートを注文し、週に2・3回は夜ご飯もキャンパスの近くのお店で食べたりしていました。

日常生活に慣れ仲の良い友達が出来ると、外食をする事が増えます。その結果バランスの取れていない食事をとる事に繋がります。

外食をすると食事の量が増えたり規則的な食事ができない為、体重が増える要因になりやすいです。

外食に頻度を決めたり、友達と自炊をしてディナーパーティをするなどして工夫するのがおすすめです。

体重管理をおすすめする理由とは

体重管理をすることは、将来的な生活習慣病のリスク低減や健康な生活を送る上でとても大切なことです。

今回はアメリカ留学した社会人として、アメリカ留学を終えてから体感した体重管理をしておくと後悔しない理由を2つお伝えします!

①アメリカ留学帰国後のストレスが減る
②忙しい日々で体重管理が難しい
それぞれ解説していきますね。

アメリカ留学帰国後のストレスが減る

アメリカ留学を終えて帰国すると、久しぶりの再会が待っていますよね。

私は留学中に大きく体重が増え、久しぶりに会った家族や友人から「あれ体重増えた?」「顔が丸くなったね」とたくさん言われました。

留学中は自分の容姿など気にしていなかったのですが、帰国後多くの人から指摘を受けると、自分の体型が気になり始め、友達と会うのが少し億劫に。

自分が好きな体型なら良いと考えていたものの、時間が経つにつれ「気になり」が「ストレス」に変わり、体重を落としたいと考えるようになりました。

留学中もう少しだけ体重のことを気にしていたら、久しぶりの再会をもっと良いものにできたなと今でも思っています。
帰国直後の写真を見ると、顔がパンパン。今も見返すと少し恥ずかしい気持ちになります。。(笑)

忙しい日々で体重管理が難しい

留学を終え、日本に戻ると新学期・新生活が待っていますよね。

日本での日常生活に戻っていく中でしばらく忙しい期間が続き、運動する時間を身につけたり体重を気にかけて何かをするということができなくなります。

体重によっては、運動をしていても留学前の体重に戻すのには時間がかかります。

周囲から体重の変化を指摘されながら、体重管理ができない状態が続くとさらにストレスになってしまいます。

アメリカ生活中、少しでも体重管理を意識しているだけで留学後の生活が楽になるので、ぜひこの記事にたどり着いたことをきっかけに留学中の生活を変えていきましょう!

体重管理をするための対策

自炊する

料理が説く中や、留学の滞在方法によって可能な方は、出来るだけ自炊をしましょう。

自炊をすれば、量が多いということもなく、丁度良いサイズのものを作れますし、バランスの取れた食事をすることもできます。

自炊をすることで食材の購入などの手間や費用がかかりますが、現地のスーパーでの買い物やメニュー選びを楽しむことで、勉強や遊びだけではない自分らしいアメリカ留学を実現することが可能です!

また、毎日自炊が難しい人は「週に1回だけこの曜日は自炊する」など決めておくことで、1週間のリズムを整えることが出来るので、おすすめです!

学生寮などに入ると、自炊をしないといけない状況になることもあるので、普段料理をしない方は、留学前に料理を練習しておくと◎です!

運動する

アメリカでの日常生活に慣れるまで運動の時間を作ることが難しいですが、食生活が荒れた場合は運動するよう心がけましょう

朝起きで5分YOUTUBEを見ながらヨガをするだけで、体の調子が整うだけでなく、その日一日気分もスッキリ過ごすことができます。

集中して運動するのはしんどいという方は、日常の動作に運動を入れるよう意識しましょう。

例えば、歯磨きをしながら爪先立ちをしたり・10回だけ腕立て伏せをしたり・・

小さな事で構いません。「運動する」という意識を普段から持つことで、体を動かすきっかけになります。

サプリを飲む

サプリを飲むだけで、体重管理ができる訳ではありませんが、自炊や運動がどうしても出来ない場合はサプリを飲むのも対策の1つです。

私も過去体重が気になっていた時に、夜ごはんの前にカロリミットという食事や糖や脂肪の吸収を抑えてくれるサプリを飲んでいました。

飲んで体重に影響が大きくあった訳ではありませんでしたが、カロリミットを飲むことで糖や脂肪を気にしなく済んだので、食事の際の不安が無くなったのは良かったです。

食生活を記録する

以前レコーディングダイエットというものが流行っていたのですが、口に入れたものを全て記録するのも、体重管理の対策におすすめです。

「昨日の夜ごはん何食べたっけ?」と日常生活でもパッと思い出せないこと、多いですよね。

特に毎日が挑戦の留学中は気付かないうちに、いつも以上に食べていたり、バランスの取れていない食事をしています。

記録をすることで食事の内容が可視化でき、どこに問題があり、何を改善すべきなのかが見えてきます!

また留学後に見返すことも出来るので、留学の思い出として形に残せるので、毎日の日記に食事の内容を書いてみるのも良いですね。

留学前〜社会人になるまでの体重変化の公開

アメリカ留学前、私は158cmで体重が50キロ代半ばで、スポーツなどはしておらず、アルバイトの立ち仕事が運動の代わりでした。

そんな私のアメリカ留学前から社会人1年目が終わるまでの体重の変化グラフがこちらです!(具体的な数字は覚えていない為、当時の写真と思い出から大体でグラフを作成しています)

それぞれの時期について説明していきますね!

留学前

大学2年生の時期です。

アメリカ留学前は特に体重管理はしていなかったものの、大学とアルバイト先に電車通勤していたり、アルバイト先では1日中たち仕事してたりと、毎日体は動かしていました。

友達と話すことが大好きだったので、毎週3〜5回は夜ごはんを食べにいき終電で帰るという生活をしていました。

留学中

現地の生活にも慣れてきた、アメリカ留学開始してから半年ほど経った時です。

最初の半年間はホームステイをしていた為、夜ご飯はホストマザーが作ってくれていましたが、放課後はダウンタウンのカフェに毎日友達と遊びに行っていました。

また留学開始してから3ヶ月目くらいから週に1度、1時間ほど学校にあるトレーニングジムに通うようになりました。

詳しい知識がなかったので、見よう見まねで筋トレ30分・ランニング30分を毎回やっていました。

ジムのおかげか、毎日カフェに行っていたわりには留学前と大きく体重が変わらなかったのがこの時期です。

留学終了後

アメリカ留学の後半は学生寮に引っ越していたので、留学終了後は学生寮での食生活がもろに体重に現れていました。

学生寮では、下記のような日が週に何度かあるような生活をしていました。

朝ごはん:パンOR シリアル、ミルク
ランチ :学校の食堂でブッフェ式ランチ
カフェ :コーヒーとスナック
夜ごはん:友達と外食 withお酒
二次会・パーティ:友達の家でパーティー

それ以外の日も買い食いは毎日していました。

学生寮に住んでいる時もジムは週1利用だったので、体重は増え続け、留学が終了した際には、留学前+10キロほどになっていました。

就職活動期

こちらの記事にも書いていますが、就職活動がうまくいかず体重が急激に落ちた時期です。
▶︎現在社会人5年目。アメリカ留学経験者の新卒時の就職活動記
(もしよければ読んでみてください!)

留学終了後から2ヶ月ほどは体重が全く落ちなかったのですが、お祈りメールに心が折れ、お腹が空かず1日ドーナツ1口だけということもありました。

一気に体重が落ちた為、留学終了後の2月に買ったリクルートスーツが5月にはブカブカになっていたのを覚えています。

社会人1年目

無事、第一希望の会社に内定をいただき入社して1年が経った頃、やっと留学前の体重に戻りました

会社の先輩の方々が自分磨きを日々されているということを知り、私も自分の理想ボディに近づきたいと意識するようになりました。

会社の研修や配属先での業務に慣れるのに忙しかったですが、自炊はするようにし、週1回のジムやホットヨガにも通い、体重管理を心がけていました。

社会人7年目の今も朝ヨガやウォーキングは日々の日課として続けていて、今もアメリカ留学前とほぼ変わらない(マイナス数キロ)体重を維持しています!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、アメリカ留学で体重が増える原因とその対策、またアメリカ留学経験者のわたしの体重変化について説明してきました!

わたしはアメリカ留学で大きく体重が増え、就職活動で短期間で急激に体重が落ちました。

留学〜社会人まで決して健康的ではない体重変化があったからか、私は就職活動中から脂っこいものが食べれなくなりました。

今でも「脂ののったお刺身」「サシの入ったお肉」「ぼんじり」などなど、食べたいのですが口に入れることができません。

アメリカ中の生活で少しでも気をつけていたら、体への負担ももっと少なく済んだだろうな・・と感じることも多かったです。

是非みなさんも今回の記事を参考に、アメリカ留学中の体重管理を意識してみてください!

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