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この記事はアメリカに留学する人に向けた、現地での生活で気をつけるべきことと意外な生活のティップスをまとめた内容になっています。
日本ではあまり知られていない内容や、実際に私がアメリカ留学した時に誰も教えてくれなかった内容も含まれているのでぜひ最後まで読んでみてください!
アメリカで現地の語学学校や大学などに通う方は、
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こちらの記事にまとめています。
水道水は必ず浄水!
アメリカの水道水は、日本と同様にそのまま飲んでも安全とされています。
しかし、化学物質による汚染やインフラの老朽化が報道され、多くの州で水質問題に直面しているといわれています。
そのため、アメリカではウォータサーバーや浄水器、またはペットボトルの水を飲むことが一般的になっています。
水道水から直に水を飲むのは絶対にやめましょう!
スーパーで飲料水をまとめ買いするのも良いですが、お勧めなのがBRITA(ブリタ)の持ち運びできるボトル型浄水器です。
これなら一度購入すれば、水道水を浄水したクリアな水をいつでも飲めるのでとっても経済的です。
またアメリカ生活では水筒がないと不便なことが多いので、このブリタの水筒があれば浄水もできて、持ち運びもできて本当にお勧めです。
私も海外旅行にはもちろん、日本での生活でもこのブリタのボトルを愛用しています!
飲みに行く時は要注意!
私がアメリカ留学行く直前に、アメリカ人の友人から言われたのが「Don’t trust anyone.(絶対に誰も信じちゃダメ!)」でした。
彼女はパーティーが大好きでいわゆるパーティーガールだったのですが、そんな彼女に言われたアドバイスがこちら。
・自分の飲み物から目を離さないこと
・他の人から飲み物は貰わないこと
・お金は隠し持っておくこと(胸や靴下の中に入れること)
・パーティの間はバディを組み、助け合うこと
でした。
お酒を飲む時は必ずお酒を作った過程を確認し、最後まで目を離してはいけません。
アメリカではバーやパーティーで、お酒にドラックを入れられ泥酔状態になり知らない所に連れて行かれることが本当によくあります。
トイレに行ったり席を立ったり、自分の飲み物から目を離したすきにドラックを入れられてしまうこともよくあるので、必ず自分の飲み物から目を離さないようにしてください。
飲みかけのお酒を置いて席を離れた際は、席に戻ってきてもお酒に口をつけないようにしましょう。
また、お酒を奢ってもらうことがあったとしても必ずその直接バーテンダーからお酒を受け取るようにしましょう。
誰が何を入れたか分からないお酒を渡されても、絶対に飲んではいけません!
またお金を盗まれることもあります。
お金は靴の中や、胸の中に入れて肌身離さないようにしましょう。
バーやパーティーでは何が起こるかわかりません。危険な状態になることを避けるために、出来るだけ、友達と参加しバディを組むようにしましょう。
このバディとは、パーティー中お互いの安全を確認し合うもので、何か危険な状態を感じたらお互いを助け合うものになります。
私もパーティーに行く時は、必ず仲の良い子と事前に「何かあったらトイレに集合しよう」と約束をして参加していました。
実際に、危険を感じてトイレに行ったことも何回もあります。
留学直前に言われた「誰も信じるな」というアドバイスですが、留学中体感したことがあります。
それは、仲の良いアメリカ人の男性と食事に行き、2軒目に雰囲気の良いバーに行った際に横の女性が「あなたの連れの男性、さっきあなたの飲み物にドラックみたいなものいれていたよ」と教えてくれたのです。
その後私は、お酒を呑まずすぐ帰宅したため何事もなかったのですが、あの女性が教えてくれなかったら大変なことになっていただろうなと思います。
その時は、仲の良い友人だったからこそとても悲しい思いをしましたが、「これがあの「誰も信じるな」ということか・・」と気づいた出来事でした。
もちろん、アメリカ人すべてがそうとは限りません。
しかし何かが起こってからでは遅いので、特にお酒の場で出会う人に対しては性別・年齢問わず全員を疑ってかかるくらい注意深い方が良いです。
自分の身を守るためにも、ぜひこの注意点を意識してください。
虫刺されに要注意!
実際に私がアメリカ留学中、一番悩んだのが虫刺されです。
気温が高いカリフォルニアに留学していた為、ショートパンツを履くことが多かったのですが、蚊なのかクモに多数噛まれました。
アレルギー反応なのか、私の場合は一度噛まれると2週間ほど痒みと腫れが続き、太ももの形が変わる程に腫れることもよくありました。
日本からムヒを持って行っていたので、毎日塗るものの全く効かず、現地の薬局で買った塗り薬を使っていました。
大変な思いをするので、虫除けスプレーは持って行った方が良いです!!
また私の友人はホームステキ先のダニにも悩んでいたので、こちらのスプレーを1本持っていっておくと虫除けとダニよけができて良いですよ。
私は本当に虫刺されに悩まされたので、虫除けスプレーだけじゃなくロングパンツを持っていくなどの工夫をしてみてくださいね!
パスポートは持ち歩かない!
21歳以上の場合、アメリカでも飲酒が可能。お酒を購入する際に必ず求められるのが、身分証明書です。
車の免許を持っている場合は、免許証を見せれば良いのですが、留学生の多くはパスポートを見せることになると思います。
しかしパスポートは帰国にも必要になりますし、無くしたら大ごとになるため出来るだけ持ち歩きたくないですよね。
そこでお勧めなのがDMV(Department of Motor Vehicles)で発行されているState IDカードです。
State IDは留学生でも取得でき、最寄りのDMVで申込書に記入し、指紋採取と写真撮影をして、パスポートとI-20を提示し、申請料を支払えばIDカードが郵送されてきます。
これがあれば、パスポートを持ち歩かなくても良いので安心です。

留学先に着いたら、出来るだけ早くDMVに行きIDカードをゲットしましょう。
盗難されることを前提に過ごす!
留学先について私がびっくりしたのが、皆小汚い自転車に乗っていることでした。(笑)
聞いてみると、綺麗で高価な自転車に乗っていると必ず盗まれるから、初めから中古の自転車を買っているとのことでした。
確かに駐輪場には、切られた盗難防止のチェーンや椅子が無くなった自転車などがあり、盗難は当たり前のように起こっていました。
自転車だけでなく、カバンやスマホ・イヤホンなど高価なものが盗まれるという意識が少ない日本とは異なり、アメリカ生活中は、盗難されることを前提に気をつけながら過ごしましょう。
気をつけすぎるくらいがちょうど良いです。
これからアメリカ留学に行く人へ!知られていないけど知っておくべき5つの注意点!まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、実際にアメリカ留学した私が日本では知られていないアメリカ生活の注意点を5つ紹介しました。
どれも実際に私が経験した内容をもとに、注意すべきことをまとめているので、本当にこれからアメリカ留学する人には気をつけてほしい内容です。
友達が留学するときに「気をつけた方がいいことある?」と聞かれたら、いつもこの5点を伝えています。
貴重な時間とお金をかけていくアメリカ留学だからこそ、気をつけるべきことをしっかり意識して生活し、後悔のないステキな留学にしてくださいね!
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