厳選5選!アメリカ人と仲良くなるための会話トピック!NGネタも合わせて紹介

アメリカ留学
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いざアメリカ留学をしても、「現地のアメリカ人と中々仲良くなれない・・」なんてこともよく起きます。
もちろん、現地の人と出会う機会がないということもあるのですが、せっかく出会っても会話が続かずその場限りの出会いになってしまう、、ことが多いです。
そこで今回は、実際にアメリカに留学し1年間で50人以上のアメリカ人と友達になった私が実際に使っていた、アメリカ人と仲良くなるための会話トピックス5選を紹介します!
あわせて、友達作りのポイントや、初めて会ったアメリカ人としない方が良い会話ネタも紹介しているので、ぜひ最後まで読んで沢山のアメリカ人と交流を深め友達になってくださいね。

意外とみんな知らない!留学先で友達を作るためのポイント

日本人の留学生は、アメリカ人はみんなフレンドリーですぐ友達になれると考えていることが多いです。

実際にアメリカ人はフレンドリーな人が多いのですが、週末に遊びに行ったりする「友達」になるには中々難しいのが現状です。

理由としては、アメリカの学生は毎日勉強やバイト・仕事に忙しく、学校が終わると各自次の予定に向かってしまうからです。

その為、いつも同じ授業で顔を合わせていても、挨拶をする関係以上になれないなんてことはよくあります。

そこで皆さんに意識して欲しいのが

・みんな、友達が欲しくないわけではない
・友達になりたいと思ったら、話す機会を逃さない
・自分から積極的に行動していくことが大切
の3つです。
この3つを意識するだけで自分の行動が変わり、いつの間にか友達と呼べる存在が増えていくので、アメリカ留学中は特に意識していきましょう。

みんな、友達が欲しくないわけではない

毎日が忙しいからといって、新しい友達が欲しくないわけではありません。

日本から来た留学生と話してみたいと思ってる人も、中には必ずいます。

もしかしたら、相手もあなたに話しかけるのを躊躇しているのかもしれません。(留学生も忙しいイメージを持たれていることもあります)

そのため、「忙しい現地の学生に迷惑じゃないかな?」など気にせず、話しかけ遊びに誘っていきましょう!

断られることだってありますが、次は相手から誘われることだってあります。

一度あなたが相手に好意を示すと、相手もあなたのことを意識して話しかけてきてくれるので、まずはあなたから相手に「友達になるため」のアプローチをしていきましょう。

私も留学中受講していたクラスでいつも隣に座るカップルがいました。

仲良くなりたいと思い、課題が出た時に「一緒にやらない?」と恐る恐る声をかけてみると、「私達もどうしたらいいか分からなかった。一緒にやろう!」と言い、なんと家に招待してくれました。

みんなでディナーを食べながら課題をした思い出は今でもとってもいい思い出です。

そこからバーに出かけたり、カフェに行ったり交流を深めました!

友達になりたいと思ったら、話す機会を逃さない

いつもいくカフェでよく見かける人、同じ授業を受けている人など、「なんか分からないけど友達になりたい!」という人いますよね。

そんな人に出会ったら、積極的に話していきましょう。

私はアメリカ留学中、人権に関する授業を現地の大学で受けていたのですがそこにいたドイツ人の留学生がいつも気になっていました。

その子は、いつも授業中発言をし教授から「良い意見だね」と指摘されていました。

ある日教授との会話の中でその子が来月ドイツに帰国することが分かり、私は「友達になれないまま、帰っちゃうなんて寂しいな。。」と感じていました。

その授業が終わり、次の授業に移動するため階段を下っているとドイツ人の留学生を発見しました。

全く面識もなかったのですが「今しかない!」と思い、私は「来月ドイツに帰るの?」と話しかけてました(笑)

私が話かけたことにとても驚いていましたが、その子は帰国について話してくれました。

もっとその子のことが知りたかった私は「私も留学生なの、今度飲みに行こうよ!」とさりげなく誘ってみると、その子も「ちょうど週末ルームメイトとパーティーの予定があるからおいでよ!」と出会った5分の私を誘ってくれました。

それからその子と仲良くなり、互いがそれぞれの国に帰国した今でもインスタグラムで連絡を取り合う仲です。

自分から積極的に行動していくことが大切

上の2つの話は私の留学時代の実体験です。
どちらも自分から行動した結果、相手からも誘ってもらうことが出来ました。
今思うと、あの時の自分は本当に積極的だったなと感じることもありますが、逆にあれほどの積極性がないと留学中、現地の方と交流を深めることは難しいです。
日本にいて日々の生活で、新しい出会いを作ろうとしたら自分から動かないといけないのと同じです。
留学生という立場になる留学中は、いつも以上に積極的に話しかけることが大切です。

アメリカ人と仲良くなるための会話トピックス5選

国籍関係なく初めて会った人との仲良くなる一番最適な方法は「相手との共通点を見つける」ことですよね。

共通点を見つけ、そこから話を広げて盛り上がり、さらにそこから連絡先を交換して、ご飯をいく日を決めたりするなんてことも多いと思います。

なので、仲良くなるためにまずは相手との共通点を見つけるための会話をしましょう!

共通点を見つけたら、それに関したお店やレストラン・イベントに誘ってみるなどして、どんどん行動に移していくのみです!

趣味は何?

日本でも趣味を聞くことは、初めて会う人との定番の会話ですが、アメリカでもよくアイスブレイクのトピックとして使われることが多いです。

相手の趣味について少しでも共通点があれば、自分の話をして共通点があることから話をしていきましょう。

例えば、

相手が「バスケットボールが好きで、よく学校のジムでバスケをしてるよ」と答えてくれた場合「私も中学校の時バスケ部だった!」などです。

答えてくれたことに、しっかり反応するのが大切です。

さらに趣味を聞くだけでなく、相手から聞かれることを想定して答えをいくつか用意しておきましょう!

趣味と言えるものがない方は、最近聞いている音楽や見ている映画・ドラマ、YOUTUBEコンテンツについてを話してみましょう。

音楽や動画コンテンツは、相手が知らないものでも「それってどんなものなの?」と興味を持ってくれることが多く、話が盛り上がっていきます。

そこからタイミングを見て「今度一緒に見よう!」と誘ってみるのも◎ですよ!

週末何したの?

こちらも趣味と同様アメリカではよく会話に上がることが多いです。

週末にしていることを聞くことで、「今度の週末一緒に遊ぼう!」と誘いやすくなるのがこのトピックスの特長です。

例えば、「週末は友達とバーホッピング(バー巡り)したよ」という子がいた場合、「私もお酒好き!今度一緒にバー行こうよ」など誘ってみる感じです。

実際に私もこれで、パーティーが好きな子と仲良くなり週末一緒にパーティーに出かけたり、パーティーを開いたりしました。

好きな食べ物は何?

意外と会話が盛り上がるのがこのトピックスです。

私が留学していたのはカリフォルニア州だったのですが、現地の学生からよく聞かれたのが「どのハンバーガーチェーンのハンバーガーが一番好き?」でした。

カリフォルニアでは「in-and-out」というハンバーガーチェーンが人気なのですが、よく分からなかった私は「マクドナルド」と答えると「なんで!?in-and-out食べたことないの!?今度美味しい食べ方教えてあげるから一緒に行こう!」と誘ってくれたこともありました。

実際にin-and-outに一緒に行き、ポテトやバーガーをカスタマイズ注文する方法を教えてもらいそこからはin-and-outが大好きになりました。

食べ物の会話は侮れないので、会話に困ったらぜひ質問してみてください!

好きなレストラン・カフェはある?

この質問をすることで、そのお店に一緒に行くことになったりはもちろん、現地の人が好きなお店を知れるので一石二鳥な質問です。

知ったお店に一緒に行くでもよし、別の人に「良いお店を教えてもらったから今度一緒に行こう」と誘ってみるのもよしです!

あとは自分の好きなお店を紹介してみるのも◎ですよ。

現地の学生は意外と学校の周りのカフェやレストランを知らないことも多いので、「え!学校の近くにそんなカフェあったんだ!」と驚かれることもあります。

私もよくいってるカフェのことを現地の学生に紹介した時に「良いカフェを教えてくれてありがとう!」とお礼を言われたこともあります(笑)

車で学校に通学する学生も多いので、意外と近くのカフェを知る機会もなかったりするようです。

好きなカフェやレストランを見つけたら、どんどん会話の中に取り入れていきましょう!

日本について知っていることある?

これは日本人留学生だから盛り上げるトピックスかなと思います。

日本については、「お寿司」「侍」「東京」など知っていることはさまざまですが、そこからさまざまな方向に話を広げていけるので、おすすめです。

この会話を通じて、日本食レストランに一緒に行ったり、「SHOGUN」を一緒に見たり、和食を一緒に作ったり、、

日本を知ってもらうきっかけにもなるので◎です。

注意した方が良いのは、この会話をすると「政治」についての話になることもあります。

初対面の方と政治について会話するのは、避けた方が良いので政治が話題に上がった場合はできるだけ早くトピックスを変えるようにしましょう。

避けた方が良いNGトピック紹介!

会ったばかりのアメリカ人と避けた方が良い会話のトピックスはこちらです。

・政治の話
・出身地の話
・お金の話
・宗教の話
・性的趣向、交際状況の話

政治の話

政治について、日本人よりもアメリカでは個々が意見をしっかり持っていることが多いです。

そのため、何気ない会話から政治の話になることも多いのですが、初対面の方と政治の話をするのは避けましょう。

日本でも初対面で政治についての意見交換を求めてくる人と、友達になれるか想像してみてください。

自分の思想に関わることについて会話をしたい場合は、相手としっかり仲を深めた上でするようにしましょう。

仲良くなってから、日本の政治やこれまでの日米間の出来事について意見を求められることもあるので、過去の出来事についての理解を深めていくと友達との会話もスムーズになると思います。

出身地の話

アメリカ留学中、語学学校に通っていると「Where are you from?」という会話が普通にされるので、留学生は特に意識しないまま現地の学生に出身地の話をすることがあります。

留学生がこの質問をするときの意図としては「どこの国出身なの?」というアイスブレイクの要素を含んでいることが多いですよね。

しかし、様々な国出身の人が住んでいるアメリカで、この質問をすると

・人種差別と捉えれる可能性がある
など、よくない印象を与えてしまうことがあるので気をつけましょう。
アメリカでは、ルーツは他の国にあり、アメリカ人という方が一般的です。(ネイティブアメリカン以外は、アメリカ以外にルーツがある方がほとんどです)
白人=アメリカ人という考えは間違いです。

留学生の中には、アメリカ人=「ブロンドの髪の毛で、青い目をしてる」というイメージを持っている方も多いですが、アジア系アメリカ人やヒスパニック系の方も沢山います。

そういった方にこの質問をすると、「あなたアメリカ人じゃないよね?どこから来たの?」という差別的な意図に捉えられてしまい相手の気分を害することもあります。

この質問をしても答えてくれる方もいますが、出来るだけ初対面の時からこの質問をすることは避けましょう。

お金の話

初対面の方とお金の話をする人は中々いないと思いますが、留学中は収入がなく、金欠になりお金に困ることもあります。

そのような時、ふと気が緩み初対面の人にお金の悩みをすることもあります。

アメリカの学生は、ローンを組んで学校に通っていることも多いので、お金についてはシビアになることも多いです。

お金の話はしないようにしましょう。

宗教の話

さまざまな国や文化にルーツを持つ方が住むアメリカでは、信仰している宗教も多岐に及びます。

思想に直結する宗教について話したいことがある場合は、お互いをよく知った上で話をするようにしましょう。

性的趣向、交際状況の話

性的趣向や交際相手がいるのかをオープンに話をしてくれる方も多くいますが、一方で初対面の方とそういった会話をするのに、気持ちがよくない方もいます。

よく相手に「今彼氏いるの?」とよく友達同士の会話でもされるかと思います。

しかし、相手が女性を好きな場合は「付き合う相手は男性」と決めてかかった質問になってしまうため相手にとっては不快な質問になる可能性があります。

仲が深まってからも十分に注意して、相手を尊重し会話をするようにしましょう。

厳選6選!アメリカ人と仲良くなるための会話トピック!NGネタも合わせて紹介まとめ

今回は、留学先で現地の人と仲良くなるための会話トピックとNGトピックを紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

今回紹介した内容は、明日からすぐ使えるものになっているので、留学中のあなたはぜひ明日から積極的に会話に盛り込んでみてください!

また、これからアメリカ留学される方は紹介した内容を忘れず、アメリカ留学に向けて準備を進めてくださいね♪

さらに、オンライン英会話の【Cambly(キャンブリー)】は、24時間ネイティブスピーカーと会話ができるので、初対面の人との会話練習にバッチリです。

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アメリカ留学中、賢く節約したい方はこちらの記事をマストチェック。

 

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