アメリカ留学をしたら、ローカルの方と簡単に知り合い、簡単にアメリカ人の友達ができると思っていませんか？？
結論からお伝えすると、現地の方と友人になるのは簡単な事ではありません。
現地の方と同じクラスを受け、コミュニケーションを取る機会があれば仲良くなる可能性はありますが、きっかけと、行動力がないと中々現地の友人を作るのが難しいです。
この記事では、何故アメリカ留学の現地で友人を作るのが難しい理由と、私が留学した時に現地の友人ができた方法を紹介します！
これからアメリカ留学をする方や、すでに留学をしている人の友人作りの参考になると思いますのでぜひ最後まで読んでください！
留学先で友人を作るのが難しい理由
現地の方と仲良くなるのが難しい理由は２つです！
・そもそも知り合う機会がない
・コミュニケーションが取れない
ホームステイをする場合、ホストファミリーと知り合う事ができますが、留学したてで英語を使ってコミュニケーションをとる事が場合、楽しく話をするというよりは伝えたいことを伝えるだけで精一杯になってしまいます。
関係を深めるよりも、まず自分を知ってもらう事に時間がかかります。
ホストファミリーとカフェで世間話をしたり、ショッピングに一緒に出かけりするのは、留学してからしばらく経ち、英語で問題なくコミュニケーションが取れるようになってからになります。
私はアメリカ留学した際の最初の半年間はホームステイをしていました。ホストシスターと仲良くなって学校に車で送ってもらうようになったり、楽しくコミュニケーションを取るようになったのは、3ヶ月目くらいでした。
また、ホームステイをしていない場合だと、現地の大学に通ってクラス受けていない限り、ローカルの方と知り合うことは難しいと思います。
知り合えたとしても、あなたが英語を話せないことを相手は知らないので、相手からの問いかけに上手く答えれなかったり、コミュニケーションがうまく取れないと、友人関係になるのは時間が相当かかります。
そのため、留学先で友人を作るためには、行動力と勇気が必要です！！
私が現地の友人を作った３つの方法
私は、アメリカ留学をし留学生の友達もたくさん作りましたが、現地の友人もたくさん作りました。
留学生から「なんでそんなに現地の人と出会えるの？」「どうやって友達になるの？」という質問を留学中たくさん受けたくらいです。
アメリカ留学をする前は、「現地の人と友達になって、海外ドラマみたいにドライブしてショッピングして、パーティして、、、」などワクワクするような留学生活を思い描く方が多いのではないのでしょうか。
実際にアメリカ 留学してみるわかりますが、本当に現地の方と知り合い、友人になれる機会は数してれています。この後に紹介する３つのことは、私が留学開始当初から行っていたことです。
友人を作るために、という目的持って行っていたことではありませんが、結果友人がたくさん出来たということと、周りの留学生は行なっていなかったことなので、この３つが友人を増やすきっかけになったと信じています。
全てトライする必要はありませんが、気になったもの・出来そうなものがあれば、ぜひ挑戦してみてください！
現地の人と軽い挨拶をした時に質問をする！
シンプルですが、チャンスを逃さないためのとっても重要な心構えです！！
私が実際に、友人を知り合った一例を紹介します。
休日にキャンパスの図書館に行くために、バス停でバスを待っていると、女の子が歩いてきて「HI!」と声をかけてくれました。「Hi」と返しながら、私はふと気になり緊張しながらも「休日なのにあなたも学校に行くの？」と聞いてみました。
すると、その子は「部屋に居ても暇だから、ダウンタウン（キャンパスの近く）のカフェで勉強しようと思って」と答えてくれました。
そこから会話が続いたのですが、バスが中なあ来ず調べてみると、その日はバスがお休みの日である事が判明し、その子と一緒にキャンパスまで歩いて行く事にしました。私の拙い英語にも嫌な顔せず話をしてくれ、キャンパスまでの20分の間、お互いのことを知る事ができました。
関係をそこで終わらせたくなかった私は別れ際に、その子に「今度カフェに一緒にいこう！連絡先を教えて」と声をかけてみました。するとその子は、連絡先を教えてくれたのです、、！その後、私の方から連絡して、カフェに一緒に行きコーヒーを飲みながら勉強したり、日々あったことを話したりするようになりました。
留学期間中関係は続き、買い物やパーティーに誘い合ったり、ご飯を食べに行ったり、、たくさんの思い出ができました。
彼女とは、帰国して７年以上経ちますが、SNSで繋がっていてお互いの投稿にコメントをし合う中で、いつかまた会おうねと話しています。
あのバス停で挨拶だけで終わっていたら、彼女と過ごした思い出や今のつながりもなかったと考えると、本当に質問をしてよかったです。
パーティに行く
アメリカと言えば、パーティーですよね！
お酒の場が好きということもありましたが、何よりアメリカ留学中にしか経験できない事がパーティーで起こっていたり、新しい人との出会いもたくさんあるので、誘われたら基本行くようにしていて、週末は毎週パーティーに参加していました。
お酒が入ると普段は恥ずかしくて声がかけれなくても、話しかけれたり、いつもよりも深い話ができたりするので、パーティーは友人を作る貴重な場です！
また、パーティーで何度か顔を合わせていると「今度ランチしようよ！」と、お出かけをする機会の設定もしやすいです。
パーティーに参加するきっかけがないという方は、パーティーを開いちゃいましょう！友人と企画してパーティを開くことで、新たな出会いや経験に出会えるはずです！
サークルに入る
私は、語学学校を卒業し、現地の大学に通うようになってから、サークル活動の中で気になっていた中東アジアの文化や時事問題について意見交換をするサークルに参加しました。
体験という形で活動に参加して、メンバーが意見交換をしている内容を聞いて、全く何を話しているかわからなかったため、入部をやめようと思いました。ですが、なぜかメンバーの方が優しくしてくれ、「とりあえず入ってみなよ」と声をかけてくれ、自分が場違いではないかと怖かったですが入部を決めました。
そこからそのサークルに参加し、わからないながらに日本との比較で中東アジアの文化に触れたり、みんなでご飯を食べに行ったり、勉強を一緒にしたり、とっても楽しい日々を過ごしました。
一番の思い出は、そのサークルの部長が開催したパーティに参加したところ、庭にはDJがいて100人以上が踊っていたことです。これぞアメリカのパーティーというパーティーに参加出来たのものこのサークルに入ったおかげでした。
気になったことに勇気を持って足を踏み入れたことで、新しい人との出会いや経験をする事ができたのです。
周りにサークルがなかったり参加出来ない場合でも、Facebookではその地域で活動しているグループや、イベントの紹介ページがあります。そこから興味を持ったものを見つけて、是非一回先ずはお試しで参加してみましょう。
必ず新しい出会い、経験が待っています！
まとめ
今回は、わたしがアメリカ留学中に実践していた、留学中ローカルの友人を作る3つの方法を紹介しました。
アメリカ留学中は、ただでさえ新しい環境で慣れない事が多く大変なことが多いです。その日その日の勉強でいっぱいいっぱいになることもありますが、友人がいることで助けられたり、楽しい日々を過ごすことができます。
チャンスを見逃さず、気になったものにはどんどんトライしていくことで、友人がいつの間にかでき、アメリカ留学をさらにさらに実のあるものになっていきます！
紹介した３つの方法を明日から実践していきましょう！
お金と時間がかかる留学だからこそ、日々の生活を最大限楽しんで過ごしてくださいね。
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