このページのリンクには広告を含みます
お金や時間をかけてるアメリカ留学するので、アメリカ留学を成功させたいですよね。
ネットで「アメリカ留学を失敗しないためにやること」など調べる方も多いのではないでしょうか。
これをやれば留学生活は良くなりますよ!と教えてくれる記事は沢山ありますが、留学生や友達と話していて、私は「留学中にやるべきじゃないこと」が沢山あるな・・とこれまで感じてきました。
そこで、この記事では、アメリカ留学をして現在社会人7年目の私がアメリカ留学を成功させ、帰国後の社会人生活でも自分らしく生きていくために、留学中にやるべきじゃないこと5つを紹介します!
この「やるべきじゃないこと」を押さえておけば、留学生活は失敗しないし今後の人生にも役に立つことだと信じています。
社会人になってから気づいたことをまとめているので、将来の不安を持ちながら留学する方はぜひ最後まで読んで、あなたのアメリカ留学生活に活かしてください!
留学中やるべきじゃないこととは
この記事で紹介していくのは、
・私がアメリカ留学中に「やらなくて」後悔したこと
・友だちの話や留学中に経験して「やるべきじゃない」なと感じたこと
・留学経験を踏まえて、これからアメリカ留学する人が「避けるべき」こと
といった3つの事柄をもとにまとめた内容です。
ここで紹介している8つのことをやらないだけで、アメリカ留学生活がより楽しく、充実し今後の人生にも役に立つものになっていくこと間違いなしです。
それでは早速紹介していきます。
日本人を避けること
1つ目は「留学中に日本人を(極端に)避けること」です。
理由としては
・同じ志を持って留学に来ている日本人留学生に対して失礼
・何かあったときに相談・助け合いができる環境が大切
の2つです。
多くの方は「アメリカ留学に行くのだから、留学中は英語しか話さない。日本人とは話さない」と覚悟を持って留学をすることと思います。
そのため留学中は日本人と話さず、他の国から来た留学生や現地の学生とだけコミュニケーションを取る方もいます。
もちろん、語学を伸ばすために来ている留学なのでそれは問題ないと思っていますし、努力している姿は本当に尊敬します。
私がここでお伝えしたい「やるべきじゃないこと」とは、「極端に日本人を避けたり、日本人を無視したりすること」です。
私も留学しているときに日本人を避けている子に出会ったことがあります。
普通にそれまで英語で話していても私が日本人だと分かった瞬間、「あ、そうなんだ。。じゃあね」と言った形で、話を終わらせどこかに行ってしまった子がいました。
その時は「私何か悪いことしたかな・・」と思っていたのですが、後ほどその子が日本人とは話したくないと言っていることを周囲から聞き、とても傷ついたのを覚えています。
確かに相手が英語を話したいのに、私が日本語で話しかけていたら、相手が話すのを嫌がることも理解はできます。
しかしその時、私たちは英語を使って話していたのに、同じ日本から来たからという理由で避けられたことにとても失礼だなと感じたのです。
同じ留学という選択をし、異国の国で日々頑張っている留学生同士なので、互いを尊敬しあり切磋琢磨できる関係を気付きましょう!
また、留学先で何か問題が起こった時や悩み事ができた時、日本人の友達がいると互いに助け合えることも留学中大切です。
特に留学中は悩んでいて、現地の学生に悩みを相談しても、共感してもらえないことも多々あり余計に悩みが深まりしんどくなってしまう事もあります。
私はアメリカ人の友達に何かの相談をしたときに「セラピーに行った方が良いよ?」と言われびっくりしたのを覚えています(笑)
あなたの考え方には日本の文化が反映されている事もあり、他の国の方では伝わらないニュアンスや悩みなどがあります。
留学中も信頼できる日本人と相談し合え、サポートし合える環境があることで、日々の生活をより充実させることができます。
日本人だからという理由で避けるのではなく、相手を尊重し、共に成長する気持ちでコミュニケーションを取るようにしましょう。
常に団体行動すること
2つ目は「同じ国から来た留学生と団体行動をすること」です。
1つ目に挙げたものの真逆になりますが、留学生の中には同じ国から来た留学生で集まって団体行動をする方達もいます。
新しい環境で言葉も通じない中、自国の言葉が通じるメンバーで集まってしまうのも理解ができますが、語学を伸ばしたい方は避けるようにしましょう。
私がおすすめしないのは、「団体行動をして英語を使わない環境で過ごす」ことです。
実際に私がアメリカ留学していた時も団体行動をしていて、抜け出せず悩んでいる子もいました。(※詳しくは
こちらの記事に書いているので読んでみてください。)
留学が始まった直後は特に、不安から団体になりやすく、気づいたらいつも同じメンバーで過ごしていることもあります。
さらに一度団体行動をしてしまうと、その環境に安心してしまい中々抜け出せないことが多いので留学前から、団体行動はできるだけ避けるよう意識を持っておきましょう。
もちろん、週末他の留学生で集まってお出かけする!ことは、リフレッシュにもなりおすすめです!
ここではあくまで「団体行動をすることで、留学生活中常に英語を使わない」という留学しなくてもできることは避けようという内容なので、気をつけてくださいね!
見た目で判断すること
3つ目は「見た目で判断すること」です。
何を判断するのかというと、ざっくりいうと「コミュニケーションを取るか、取らないか」です。
アメリカは人種のるつぼと言われ、沢山の国にルーツを持つ人たちが住んでいます。
一方、アメリカ人というと日本人が思い描くのは「ブロンドヘアの白人」であることが多いと思います。
以前、私は知り合いから「アメリカ留学するから、知り合いを紹介してくれない?」と相談をされたことがありました。
その時、私の仲の良い友達でアメリカに住んでいるアジア系アメリカ人のことを紹介すると、「できれば、もっと外国人っぽい人がいいな・・」と言われました。
とても差別的な言葉だったため、その子と沢山会話をし、アメリカ人=白人ではないこと・見た目で判断するのは人種差別になることをなんとか理解してしてもらうことができました。
日本にいたら何気なく言っていることでも、「白人の外国人と友達になりたい!」という言葉や、見た目でコミュニケーションを取るかどうかを判断するのは、人種差別になるので注意をしましょう。
質問しないこと
4つ目は「質問しないこと」です。
私も留学開始直後は、友達と英語で会話をしていて、分からないことがあってもそのままにしていました。
そんな時に話を振られて「???」となる事も沢山ありました(笑)
私の周りでも同じような経験をしている留学生ばかりで、その時は「みんな同じで良かった」と思っていたのですが、今となっては本当にもったいことをしたなと後悔しています。
相手はあなたが留学生であることを理解して、話をしてくれています。
そのためわからない単語や、英語についていけなくなってあなたが質問をしても、丁寧に教えてくれるはずです。
この考えに気づけたのは、現地で知り合ったアメリカ人に「あなたは留学生なんだから、英語が100%理解できないのは当たり前。分からないことなんで聞いてくれないの」と言われたことでした。
その時、自分が「質問することが相手に迷惑なのでは」と考えていたことに気づきました。
しかし、質問しないことでコミュニケーションがうまくいかない方が、お互いリスクになると気づきそこから沢山質問するようにしました(笑)
みんな親切で聞いたこと以外のことも沢山教えてくれるので、ただ会話をする以上の学びがあります。
ぜひ皆さんも、最初は少し怖いと思いますが一歩を踏み出し、質問をどんどんしていきましょう。
将来したいことを考えない
5つ目は「将来したいことを考えない」ことです。
毎日が刺激的で楽しい留学生活は、あっというまに過ぎてしまいます。
留学が終わった後のことを考えないと、帰国後の生活で辛い思いをする可能性が大です。
私も、全く帰国後のことを考えずに留学生活の日々に全力投球していました。
周りの留学生はボスキャリに行っているなか、私は現地の友達とパーティーに行ったり、ぼーっとしたりしていました(笑)(※詳細は
こちらの記事にまとめています(笑))
留学から帰国し、就職活動をはじめた私は不採用通知ばかりを受ける日々が続き「もう私には将来がないんだ」「社会に求められていないんだ」と感じ、本当に辛い日々でした。
留学生活を全力投球したことは後悔していませんが、留学後のこと・将来のやりたいことを留学中に考えなかったことはとても後悔しています。
特に留学中は自由に使える時間が多いので、毎日の中で5分でも時間を見つけて自分がしたいことの洗い出しをしていくことをおすすめします!
これからアメリカ留学に行くあなたに伝えたい!留学中やるべきじゃない5つのこと まとめ
今回は、アメリカ留学中に「やるべきじゃないこと」5つを紹介しました。
この5つのことやらなければ、あなたの留学生活はより一層充実したものになり、語学が伸びるだけでなく、留学帰国後の生活でも苦労することは減ります。
これからアメリカ留学する方は、嘘だと思ってこの記事に書いてある5つのことをやらないようにしましょう!
またアメリカ留学する際はAmazonのPrime studentに入会するととってもお得にAmazonのサービスを受けることができます。
入って損はしないので本当におすすめです!
Prime studentのメリットや詳細をまとめたこちらの記事もぜひチェックしてみてください。
コメント